個性必要なし。
アラフォーは、ババアで価値がないから
誰も選んでくれない。
相手に選ばれる立場なので、媚びろ。
↑これが常識?
婚活市場をリサーチすればするほど
嫌悪感が、どんどん出てきて
自分は、何にも価値がなくて
どうしようもない社会のお荷物的な
気分になって萎えた。
とっても萎えた期間(2018/2/27〜3/11)
で、その間、色々本を読んだ。
本を読んで敵を知れって事で。
そこで、気付いたのが
煽って不安にさせて、世の婚活女子の
メンタル疲労を更に、ヒートアップさせているだけ
ではないかと。
だから、嫌悪感が生まれるんじゃないかと。
私は、結婚してるから幸せとか
子供が居るから、真っ当だとか
そんなことは、これっぽっちも思わない。
社会に出たら、子供が居ても
ろくでなしも、人でなしも山ほど居る。
よくそれで、親やってるな・・・。
で、その子供が、この親に育てられて
また他人に、迷惑かけるんだよなぁと
負の連鎖がぐるぐる回ると
呆れるばかりなのだ。
だから、子供を見ても、素直に
可愛いとは思わない。
中身が解らないから。
なので、何が何でも結婚とか出産とか
拘ってもない。
ただ、婚活では、それは甘ちゃんなのだ。
で、冒頭のような間違った常識が
出来上がっているのだ。
おひとりさまで生きても、幸せ。
パートナーが見つかっても、幸せ。
どっちでも幸せなのは、変わりないが
婚活を知れば知るほど、自分の在り方が
無意識にズレて行って、勝手に凹んで
あぁ価値がないのかと
思い込まされていく。
(画像は、全てお借りしているので
お問い合わせは、各出版社へ)
婚活、婚活って言っても
結婚したい願望が、ほぼないに等しいのに
コミュニケーション能力のアップだとか
引きこもりがちの人間には
他人と接する良い機会だとか
あれこれ最もな理由は、幾らでも、付けられても
内情とか、よく知らないものに
入会金や活動費などで、相場の諸費用30万を
払うほど、馬鹿ではない。
30万払うならば、リサーチを
自分が納得するまでせねば。
と言うことで、まだまだ気がすむまで
リサーチは続ける。
1万円内の本代など、まだ許容範囲である。
5冊読んだが、どれ読んでも、まぁ似たり寄ったり。
先日、紹介したこちらを読んでいると
すごく目新しい事は、ない。
著者が違うだけで、同じような感じだ。
ただ、男性の視点と女性側からの男性的な視点で
書かれているので、飽きる事はなく読める。
分類するとしたら
①ANNA氏、井上氏、グレイ氏、仁科氏
②三重県氏、ひろん氏
①は、男性の生態(行動)をあれこれ
書いているが、自分に当てはまり
あれ?この行動って、普通にしてるけど
男性だったのか・・・と
自分の男らしさを自覚した。
②は、何が何でも結婚!
ガツガツ行動派のアラサー向き。
こちらの2冊のすごい所は
女子らしい戦略の凄さ。
パートナーは、獲物なみで
捕獲するためのエリアとか
実家暮らし女子の適齢期逃し分析が
すごぶる真実味で、脱帽。
実家暮らしだと、一人暮らしよりも
10〜15年ほど危機感を抱くのが、遅いそうで
婚活のスタートダッシュが、完全に出遅れると。
もうね、著者の結婚への情熱が
半端じゃない。
こういうハウツー本は、1回読んで
あぁ読んだ〜。では、意味がないので
買うか、借りるなどして、何度か読み返す方が
身に付くと思われる。
でも、5冊も読む必要はない。
1冊で十分だと思われる。
これらの本から学んだ事は
『私、おばさんだし〜。』とか
『モテないんで。』いう自虐は、何の役に立たず。
相手にマイナスしか与えない。
ので、一切、口にしない事。
同性と居ても、だ。
黙っていても、二次元でも三次元でも
本を読んだり、漫画を読んだり
芸能人のイケメンを観たりすれば
自動的かつ強制的に、理想がアップデートされていくので
注意が必要。
(思ってる以上、無意識にハードルを上げている)
そして、一般男性からウケる服を着て
選んでもらう為に、妥協しまくって
自我を殺して、自分を偽り続ける必要はないという事。
まぁ冒頭の常識を見事に
覆してくれたという事だ。
『モテるでしょ。』って言葉
あれ本当に、社交辞令で、脈なし。
はい終わり!という事だった。
素直に、モテるなんて〜えへへと
思った私は、馬鹿ですな・・・。
で、先日紹介したこちらの本をもう
読んでしまっていて、更に、これらの本を
絞って読むならば
仁科氏の『間違いだらけの婚活にサヨナラ』を
オススメする。
5冊の中では、一番、その嫌悪感のあった常識を
ぶっ叩いてくれたし
萎えた気分を戻してくれた。
私は、ワーカーホリックで
仕事を始めると、仕事しか考えなくなる。
今、時間があるからと言っても
無職では、人としての魅力もないだろうと。
もしアナタが、婚活疲れで自信喪失してたら
読んでみるのも悪くない。