さて、もやもやが減ったので
サラリーマン時代の悩みを書こう。
会社なので、靴を履いている。
サラリーマンと言えば、水虫?
いや、外反母趾気味である。
合う靴がないのである。
ヒール靴は痛いのである。
アナタも、その一人ではないだろうか?
特に、ドレスコードがある会社だと
ヒール何センチ以上とか決まっていて
社内履きサンダル却下とかで
終日、ヒール靴を履かねばならない。
私の足は、右足だけが
小指の爪が、割れている。
小指の付け根の骨が痛い。
人差し指に、タコが出来る。
足裏の人差し指と中指の付け根辺りの中骨と
言われる箇所に、魚の目が出来る。
踵に靴擦れが出来て、もうコブになっている。
という困ったものであった。
左足は、なんともないのだ。
で、インソールと絆創膏を駆使して
痛み軽減に、あれこれしていたが
夕方の満員電車で、つり革もなく
ただ立って、踏ん張るのは痛いし
苦行でしかなかった。
靴探しは、本当に時間がかかる。
買って、1ヶ月は、なんともなくても
馴染んで皮が伸びてくると
ぶかぶか過ぎてもう履けない。
自分に合う靴はないのか?
と、がっかりすることも多々あったが
私の右足に起こる事象は
全てインソールで、微調整すれば
手持ちの靴を買わなくても
大丈夫だと。
この本は言っている。
インソールで、前滑りを直せば、いいのだと。
まぁその前滑り対策が、これまでの私には
インソール駆使してもとっても、厄介だったんだけど。
扁平足で、アーチが崩れている人に使う
半月型のインソールが、上手く使えずに
いたのだが、こちらの本で、どこに貼るかが
詳しく説明されていた。
まだまだインソールが、使いこなせてなくて
合う靴探しをしなくても
靴の調整をすれば良いと
また希望が持てる内容であった。
過去、某TV番組、試してガッテンで
地震対策の家具滑り止めシートを
踵に入れれば、前滑りしないと
情報を得て、百均でシートを買い
試してみたが、夕方足は痛かった。
合う合わないがあるので
この本を読んで、痛くないって
あり得ないかも知れないけど
まぁやっても損はないかも。
図解ではない、単なるイラストも多いので
借りるのがベター?
ネタバレもあるので、どこまで書いて良いのか
正直判らないが、かかとが脱げる靴は
調整が厄介なので、やはり買わない方が無難だ。
それから、素足で、爪先立ちした時の
曲がるポイントと(親指と小指の付け根の骨)
靴を履いて爪先立ちしたポイントが
ずれると、靴と足に隙間が出来る。
業界用語で、靴が笑うと言うらしいが
笑う靴も避けるのが無難だそうな。
私の靴は、全て、踵が脱げて、とっても笑う靴だ。
この本を読んで、調整して
7cmヒールで歩き回ってみた。
2時間は耐久したが
まだまだ改善すべきようである。