一人で生きてます

『サラとソロモン』シリーズで引き寄せを学ぶ

先月、NLPの講師から
結構、私にはヘビーな言葉を貰った。

引き寄せ難民を卒業したが
NLPで学ぶ事も、引き寄せに通じるものがあって
引き寄せの教祖エイブラハムの
本を読んだ事はないので
今、心穏やかな内に、引き寄せを
もうちょい学習したいなと。

とっつきやすそうな
本を3冊一気に読んだ。

『サラとソロモン』のシリーズは
子供でも理解しやすい
引き寄せ学習本である。

サラというとっても地味な女の子が
フクロウのソロモンに引き寄せを
教えてもらい実践して
体感し、精神的に日常が
豊かになっていくお話。

今のところ、3冊ある。
どれから読んでも良いみたいだけど
話が繋がっているので
順番通り読むのがベター。

結構、衝撃的なのが、第1作目。

 

とっても地味な女の子サラ。
意地悪な弟や学校の先生の言動や
同級生のからかいなど
普段は、見たくない嫌な事ばかりで
授業が終われば、一目散に家に帰る。

フクロウのソロモンに出会い
心の在り方を学んで、引き寄せを
体感していくが…。

 

弟がしでかすのだ。
なんて事を…。
ソロモンの教えは、解ってるけども
私、半殺しにしたいわ〜。

続きはこちらで。

 

で、2作目には、セス
3作目には、アネットと
サラにはお友達が増え
引き寄せを、更に、一緒に体感しながら
学んでいくのである。

もちろん学んで、良い方向に
生活が変わっていくのはお約束。

オススメは、やっぱり1作目かな。
静かで幸せな世捨て人になりたい
なんて事は、もう望まなくなっている。
なんて、素晴らしい事じゃないか。

私は、今、ほぼ世捨て人だよ。
ソロモンの教えに反してるよ…。

 

 

 

2作目から、引き寄せという言葉が
出てきた。

セスが、いつの時代の人なの?と
思うくらいに苦労人で
とってもいい奴なのだ。
こんな弟ならば、可愛がる。

そのセスが、理不尽だと思っている疑問を
ソロモンにぶつけるところは
是非、読んでもらいたい。

不器用な人ならば
そうだよ、それどうなんだよと
思わず突っ込みたくなるだろう。

 

 

 

こちらが、3作目。
新しい友人となるアネットが、実は猫かぶりで
ろくでなしだったら…ということもなく
アネットも、いい子なのだけど
サラみたいな、鈍臭さがなさそうである。

残念ながら、幼くして母親を亡くした
お金持ちのアネットの気持ちには
共感する要素があまりないので
1作目ほどの強烈さは、なかったけども
1・2作目での学びを更に
深めていける。

 

この3冊のうちの3作目が好きという人もいる。

人は往々にして、いい気持ちになれる前に
状況はこうあるべきと思いこむものだ。
そして、自分には状況を望みどおりに
変えられる力や人望や強みがないと悟ると
不幸で無気力な人生に甘んじてしまう。

この世界は広くて、きみとはちがう状況を
望むような人も大勢いる。
誰もが自分に同意するよう、説得や
無理強いはできない。
同意しない人たち全員を抹殺するわけにもいかない。
喜ばしく強烈な経験へつながる道はただ一つ
何があろうと、いい気持ちになる意図を
もっている事だ。
(『サラとソロモンの知恵』はじめにより抜粋)

 

この下りを読むだけでも
3作目でどう展開していくか
期待感は募るし
私は、この下りだけで
十分読む価値を感じた。

どれにアナタが共感出来て
すんなり受け入れやすいかは
解らないので、興味があったら読んでみよう。