社会人は、自己啓発をしないと
ビジネスマンとして、生き残れないと
言われている。
というか脅されている。
そんな社会なのだ。
自己啓発で、資格取って
いいポジションに就こうとか
年収を上げようとか。
でも、この方の話って
自己啓発の部類に、入るけども
すごく抽象度が高い。
理解出来れば、ちょっと明日からが
変わるかもしれない?
カーネギーメロン大学?
メロン? 胡散臭い。
駅前大学と、同じような類と思ってた。
失礼極まりない…申し訳ない。
カーネギーメロン大学(英語: Carnegie Mellon University)は、
ペンシルベニア州ピッツバーグに本部を置くアメリカ合衆国屈指の
名門私立研究大学である。1912年に設置された。略称はCMU。マサチューセッツ工科大学、カリフォルニア工科大学とともに
アメリカ有数の名門工科大学の1つと評されており
計算機科学、公共政策学、経営学、音楽・映像分野を
幅広くカバーしており、ブロードウェイにおいても
有名な存在である。USNewsの2010年版大学ランキングでは
総合23位の評価を得ている。
(Wikipedia より)
で、その大学の研究機関のフェローも
勤められた、苫米地英人氏が、指南する
本なのだけども、読んで、さぁ実行!と
いうのは、個人差がありそうだ。
NLPでも、お馴染みの人達が、出てくるので
NLPの講義を受けてる人には
理解しやすいかもしれない。
でも、この手の本は、言葉で理解することと
それを自分に落とし込む事は
個人差が左右する。
引き寄せもそうなんだけど
本はたくさんあるし、著者のいわんとする
事を正しく理解出来たかは不明だし
取り敢えず見よう見まねで
メソッド通り実行しても
正しく実行してるかとか
自分に合うとかは、別問題なのだ。
私は、引き寄せ難民を3年やった。
で、現状は酷くなる一方で
難民を辞めた。
引き寄せクソ喰らえと。
それから、もっと科学的にと
NLPの講義を受け
時々、メンタル系の単発お試しセミナーに
顔を出して、講師に、ザクザク斬られて
何故、難民だったかに、3年以上経って
気付いたりする。
引き寄せも、コーチングも
この苫米地氏も
必ずゴールの設定は、必須項目だ。
そして、ゴールをリアルに
イメージしろという。
で、ここから苫米地氏の本の出番。
イメージの仕方が、間違っているのだ。
人参をぶら下げて、走ってる馬の口に
人参をねじ込んで満腹させたのを
ゴールのイメージとしてやってる。
でも、人参をねじ込まれたら
満腹になって走らなくなる。
モチベーションが下がって
終わりなのだ。
なので、ゴール設定は、現状の行動では
とてもじゃないけど
叶いそうにないものを設定する。
設定すると、それを叶えるには
どうすればいいか考えると
見方が変わる。
スルーしてた情報が
目につくようになる。
つまりゴール設定とは、ゴール達成ではなくて
設定することにより
今まで、見えてなかった心理的盲点
が外れて、見えるようにすることが
ゴール設定の目的である。
と言うことなのである。
3年間、達成後だけをイメージして
人参を口にねじ込んでいた。
そういうことなのか。
そして、その心理的盲点が外れて
それまで無視してたものに
意識が行くようになり
気付いたり、閃いたりするのが
俗に言う引き寄せ効果なのだと。
なーんだ。
そこが繋がってるのか。
3%も使えてないので
まだまだ学ぶ時間が要る。