男性化している女子が多いかも。
え?何の話かって?
懐かしく思う漫画を読んだら
おやおや?と発見するものが。
(例の如く、画像は拝借してるので
お問い合わせは、講談社まで)
小雪さんと嵐の松潤(ゴメン呼び捨て)で
ドラマ化されたのは、何となーく覚えているが
やっぱりね、イメージとちょっと違った。
で、原作はこちらの漫画で、今、無料で数冊読める。
愛嬌なし(お愛想苦手)
素直に、自分の感情を言えない。
人に頼れない、頼り方が判らない。
本当は弱いけども、鎧を着けている。
他人の期待に応えようと、無理に頑張る。
頑張って手に入れたけど、周囲の妬みにやり切れなさを
感じる。
女の計算高さとか、あざとさがどうにも苦手だ。
おめでとう、アナタも
主人公スミレと同類だ。
でも、恐らくバリキャリじゃなくても
こんなことを感じる女子は、沢山いる。
そして、そんな女子が、仕事に没頭すると
おひとりさまの出来上がりだ。
漫画は、そうはならない。
漫画だもん。
やっぱり夢がなくちゃ。
でも、現実は非情だ。
まだまだ男性社会で、男性からは
女の癖に。と、言われる。
同性からは、努力なしで手に入れて
運が良くてムカつくと、陰口叩かれる。
いや、すんごく自分の時間を、注ぎ込んで
必死にやってるんだけどもね・・・。
負けるものか!と、どんどん丈夫な鎧を着て
男性化していく。
そして、年齢も重ねていくので
男性化も、板につくのである。
ここまでで、頷きまくったアナタ。
現実は、この漫画のように、理解のある
美少年のペットなど、見つからないのである。
なので、アナタの中にある、男らしさを
少しずつ、捨てていく必要がある。
でないと、可愛いババアになれない(笑)
可愛いババアになってないと
老人ホームで、介護職の人に優しくされない。
損するのだ。
これ本当。
最初のハードルとして、もっと人を頼っていいのである。
でも、これがとっても難しいのだ。
難関大学突破くらいに難しく感じる。
なぜって、どうすればいいのか
さっぱり理解出来てないから。
頼るくらいなら、自分でやった方が
早いって事も多々ある。
人に頼ると迷惑だしなと・・・。
考え過ぎである。
自分をキャリアという視点ではなくて
どう働いて来たか、サラリーマン人生を
振り返ってみよう。
会社の奴らに、負けるものかー!
えー出来ません?
って、ぶりっこしてんじゃねーぞ!
甘えんなー!
と、働いて来てない?
それ、男だからね。
スミレのように、男を捨てて自然に居られる
スペシャルな存在が見つかれば
いいけど。
あくまでも、漫画と考えた方がいい。
アナタが、今より生きやすく…と思うなら
男を抑える方が、無難だろう。
男らし過ぎると、周囲の助けを得難い。
特にサラリーマン社会では。
よく思い返してみよう。
そうだ・・・と思うはずだ。
漫画を読んで、そうそうと頷くだけじゃ
もったいなのだ。
学ぶことがあるのだ。