私の転職回数は、言ったら
まず驚かれるか、引かれる。
派遣でもないのに
我ながら、よく転々としてると思う。
それも、ブラック業界を。
会社によってブラック濃度が違うだけ。
で、転職でブラック企業に転職しない
見極め方とかあるが
あんなのアテにならん。
のが、私の個人的な意見。
そもそも、中途で募集をかける企業は
ほぼブラック要素はある。
定年でもない退職者が、出るってことは
そういうことだ。
単に退職者に、能力がなくて
退職して欠員が出た。
という事もあるが
大抵は、会社自体が最低か
組織としては悪くないが
人間関係を築くのに厄介な人が居るとか
色々。
休みが、極端に少ないかどうかは
完全週休2日制、週休2日制と
休日の曜日明記等、きちんと区別出来るように
アナタ自身が、なってないといけない。
残業ありませんって、謳ってるけど
本当は、毎日が、サービス残業祭りであるとか
基本給は少ないけど、手当てはバカみたいに多く
上乗せという給与体系ならば
いきなり手当てカット!もあるので
そこは面接や求人票から、読み取る必要はある。
ただ、ブラック企業でも、人間関係が良ければ
意外と辞めない人が多い。
特に、転職が厳しくなる妙齢になると
(ここでの妙齢は、ある事柄に関して
出来るか出来ないかの微妙なお年頃のこと)
次は、見つかるかどうか判らないし
人間関係はいいから、と目を瞑る人も多いだろう。
これを読んでるアナタは
そうなのよって思った?
私の場合は、年上の同期や
自分の後に入社した上司が
モンスター化して、パワハラやモラハラが
横行するようになり生贄扱い。
多少、黙認していた上司の管理能力や
組織の事なかれ主義や
休み・給与形態
ブラック企業と思っていても
仕事は面白いから、許せていたのが
もう何もかも、許せなくなって退職。
パワハラや、モラハラを黙認する会社など
給料や休日などの待遇が良くても
会社の風土が腐っていて
生贄になることで、秩序が保たれるなんぞ
ブラック企業である。
なので、はっきり言って、入社してみないと
自分に合うかどうかとか
やっぱりブラックだとか
そんなのは、判らないのである。
見分け方を教えて欲しいと
ハロワでも聞いたが
そんなものは、ないのである。
私には合ったが、アナタには合わない。
結局は、個人差があるという事だ。
そんなものなのである。
部署が違うと幸福度が上がる。
なんて事もある。
私のジャッジ基準は、同期が居るかどうかである。
でも、それは、入社日に顔を合わせて
同期入社居たんですか!!!
あぁ終わった・・・。
で、いつも入社した後に判明するので
本当に、後の祭りなのである。
なので、私の場合は、同期が居ないことを
面接や入社日までに、しつこく
確認をしておかないといけない。
で、自分が、何に躓くか分析すれば
ブラック企業に再入社は
防げるのかもしれない。
単に、給与や休み面での待遇が悪かっただけなら
良い条件を自分で書き出して
その条件に見合う会社を
探せば良いだけなのである。
残業が多過ぎたなら
残業が少ない会社を探せば良いのである。
ベンチャーで、なんでもやらされて
疲れたなら、創業が古い会社を
探せば良いのである。
その代わり役員は、保守的なので
そこは、好き嫌いが分かれる。
人間関係だけで、パターンがないし
入社してみないと判らない人は
取り敢えず入社してみて
1ヶ月で、大抵、会社の人間って判るので
無理そうなら、さっさと辞めるべし。
1ヶ月ならば、入社時の契約に偽りが
あったので、となんとでも言い訳できる。
人間関係がどうかなんて
転職エージェントも、そこまでは教えてくれない。
入社して見極めるしかないのだ。
そして、そこが、一番知りたいんだよ!って
思う私みたいな人は
それは、運。
としか言いようがない。
諦めよう。
そんなのは、分析不可能だから。