一人で生きてます

マルチタスク人間が羨ましいか?

 サラリーマン時代は、何個か
タスクを掛け持ちして、さっさと片付けて
行っていたし、頭も混乱しなかったので
マルチタスク人間と思ってた。

でも、実は、それは大枠の仕事という
枠内だからであって
それ以外の枠との掛け持ちは
全然ということに、気付いたのは
ごく最近で、なーんだマルチタスク人間でも
なんでもないんだと。

え?どういうことって?
当てはまる人もいるかもしれない。

枠を分類すると
大きく分けると、仕事と生活。

生きるのにお金が要るので
仕事は、どんな手段であれ
必須項目である。

生活をもうちょっと細かくすると
自分の世話(衣食住)は、これも
必須項目だけど
趣味、交友、恋愛、習い事
などに分けられていく。

私のサラリーマン時代は、仕事の隙間に
生活があったので、まともな生活では
なかった。

まず、休みでないと
スーパーにすら行けない。

洗濯も睡眠時間を削れば、なんとか。
もうそれより睡眠最優先。

仕事と寝るだけであった。
つまりは、仕事と自分の世話だけで
もう精一杯だったのだ。

言い換えるなら
最低必須項目の組み合わせしか
こなせないと。

ここで、母の家事援助(洗濯・掃除)と
外食産業・コンビニがあってこそ
生活が成り立っていた。

 

なので、仕事以外の習い事も
遊びも人付き合いも
考える時間が億劫で、却下。

頭にあるのは、仕事のみ。

仕事関連のタスクや
仕事絡みの勉強はせねば
ならなくて、その時間のやりくりはするけど
それ以外の時間のやりくりを
考える労力もなかった。

でも、それは、仕事が異様に多いからだと
ずっと思ってたけども
というわけでもなさそうだ。

結局は、性格なのだ。

根底にあるのは
1つの事しか、集中出来ないし
他を考えると気が散るし
生産性が落ちるので
考えたくないという事だった。

はい、ここで、マルチな人は
上手くやれるね。

なので、ブログの更新が滞る時は
何か集中してるという
喜ばしい?事なのであるが

語学を頑張れば
もう他が億劫になるし
他を頑張れば
語学はどうでもよくなる。

ただ、相手が絡む交友と恋愛だけは
ストレスの負荷が大きく
不安定要素が、強過ぎるので
これに集中したい。
ということはない。

ので、婚活も頑張ろうとも
全然思えないのである。

ぼっちで何が悪いのって(笑)

優先順位がはっきりして
割に合わないものは捨てる主義なのか
まあ、マルチタスクでは
ないのは確か。

でも、もうちょっと
器用に生きたいなぁと
思うのである。