先程記事をアップしたら
変なサイトへ、リダイレクトされるように。
サーバーの自動バックアップで
元に戻ったけども
記事も消えた…ので、書き直し。
群ようこ氏のれんげ荘シリーズ。
今、3冊出ている。
本は、資格取得でもない限り
娯楽になる。
収入はゼロ。
支出しかないニートは、財布の紐をガチッと
締めておかないと、自分の首を絞める事になる。
ここは、ニートの味方。
図書館の出番である。
図書館利用なので
貸出中で、待たないといけない。
で、読む順番が、1作目からではなく
2作目、3作目、1作目となった。
なので、続きは???ではなく
そもそもの経緯は何?であった。
れんげ荘シリーズは
長年のサラリーマン生活に
疲れ果てた人向きである。
一度も働いたことがないとか
まともに働いてない人向きではない。
もちろん群ようこファンであれば
そんなこと、関係ないのだが。
主人公のキョウコは
40過ぎた独身女子。
長年勤めた大手広告代理店を退職し
世間体を気にする母親が居る
実家から、家賃3万の古いアパートで
月々10万の一人暮らしをスタートさせる。
そのアパートでの暮らしを
描いているんだけども
まぁキョウコのつぶやきが
そうそう!と共感出来るものばかりなのである。
と同時に、キョウコみたいに
アーリーリタイアを考えて
準備してなかったことに
後悔をする。
タイムスリップできるならば
ニートになる前の私に
一回読んどけ!と
言いたくなるのであった。
ブラック企業ですり減って
一生分働いたと思って
退職しようかなと
考えてるアナタ。
キョウコみたいに準備出来てるなら
ゴー!
私みたいな行き当たりばったりは
もうちょいお金貯めなよ。
である。