珍しくコスメの事である。
きっかけは、数多くある
ユーチューバー達のメイク動画。
驚きの美女へ変貌や
商品の使用感など
観ていて飽きないが
年齢層が、若い。
アラフォーで、惜しげも無く
シミを露わにする人は、数少ない。
動画も含めて、口コミや
新製品など情報を
仕込んでみるも
アラフォー以降の年齢層の情報は
本当に、少ない。
あっても、セレブな人達向けとか。
勝負(婚活)が終わって
子育てに時間をかける世代には
セレブ以外、そんな情報
あまり必要ないのかも
知れない。
私のような、ニート引きこもりは
ノーメイクで済むのだが
たまには、メイク情報を
更新しないと、時代遅れで
出掛けた時に、変な人になりかねない。
最終的には、肌質もあるので
自分で見つける必要性はあるが
ファンデーションと違って
パウダーに関しては
目星が付いている。
過去、カウンターで
試して良かったものを
思い出したのだ。
『ミラノコレクション』
カネボウの最高峰フェイスパウダー。
予約販売なので
いつでも買えるわけではない。
その昔、まだ発売して間も無く
試供品を貰って使った事がある。
ひと塗りで、ふんわりサラサラで
すごい!と感激したが
値段が値段なので
買うことはなかった。
使い心地とゴージャスなケース。
今も、別格パウダーとして
人気は、健在であり
マニアが毎年、予約を心待ちにしている。
その時の付け心地と
全く同じでは、ないかも知れないが
使用感は、近いんじゃないかと
思わせるような
ひと塗りで、ふんわりサラサラを
こちらでも味わえる。
しかもお値段は、ミラノコレクションの半額程度。
花王のデパコス
estのロングラスティング
ルースパウダーである。
リキッドファンデーションを塗った後
ベタつきを抑えるために
仕上げのパウダーをたくさんはたき
粉吹き芋肌が出来上がり
テンションが、下がる。
私の”あるある”なのであるが
このestのパウダーは
ひと塗りで、ふんわりサラサラ。
すべすべの肌に。
これが私の肌?と
”あるある”をなかった事にしてくれる。
付属のパフも、触り心地が良い。
今まで、たくさんはたいたパウダーは
一体何だったのか?
そう思うくらいに
粉が要らない。
なかなか減らないから
経済的。
ルーセントとパールの2色展開。
パールは、いやらしいギラツキはなく
ちょっとキラッとしているレベル。
残念ながら、プレストタイプはない。
密かに、名品ではないか?
もうちょっと表に出てきても
良いんじゃないか?と
個人的に、思うんだけどね。